名古屋市博物館 はくぶつかん講座「新発見!『尾陽熊手図絵』にみる幕末の名古屋」
1.『尾陽熊手図絵』とは?
〇『尾陽熊手図絵』の概要
〇「熊手」の意味
〇号「竜香斎」の意味
2.竜香斎が捉えた幕末名古屋の「流行」
〇『尾陽熊手図絵』が描いた時代
〇「西洋」との出会い
〇描かれた「異人」は誰か?
〇御下屋敷での西洋銃陣調練
〇和宮下向
〇桜咲く城下町
〇新たな街の開発
3.城下町繁栄の背景
〇なぜ麹ヶ池に桜が植えられたのか?
〇「国君」と城下の「繁栄」
〇大須北野新地と「国主」
〇15代藩主・徳川茂徳の城下町繁栄策
〇茂徳が藩主になるまでの経緯
〇15代藩主・徳川茂徳の治世
4.まとめ
〇『尾陽熊手図絵』は何を描いたのか?
参考文献
・羽賀祥二・名古屋市蓬左文庫編『名古屋と明治維新』(風媒社・2018)