ヘタ付きイチゴの農薬残留特性と台湾基準値との比較
中西充、中井清裕、森充隆
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpestics/46/2/46_W21-12/_pdf/-char/ja
ヘタ付きイチゴの農薬残留特性と台湾基準値との比較
中西充、中井清裕、森充隆
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpestics/46/2/46_W21-12/_pdf/-char/ja
バイオスティミュラントはどのように植物保護に貢献できるか?
鳴坂 真理、鳴坂 義弘
岡山県農林水産総合センター,生物科学研究所
1.バイオスティミュラントとは
2.バイオスティミュラントの分類
3.バイオスティミュラントの植物保護機能
4.微量元素を主成分とするバイオスティミュラント資材
序章 埴輪の時代
第一章 埴輪ことはじめ
第二章 埴輪人絵巻
第三章 終焉に向かう埴輪
総論 埴輪たちが表すものは
・化学農薬の欠点
益虫の生存を脅かす・残留物が土壌や水圏を汚染・生物多様性や生態系を攪乱・化学農薬に耐性を有する害虫が出現
・RNAiの作用機構
dsRNAと相同な塩基配列をもつmRNAに特異的に結合し分解することにより、対象遺伝子の発現を抑制
・筆者らはコリネ型細菌C.glutamicumを利用し、ニジュウヤホシテントウを対象にアポトーシス阻害因子をコードするdiap1を標的遺伝子とした。また、高効率なdsRNA生産系の構築を行った。
・結果、diap1遺伝子の発現量の低下、幼虫の体重増加の抑制、餌の摂食量低下が示された。
・品質評価のためにはRNase質量マッピング技術を用いるが、前処理技術の開発やLC-MSシステムの高感度化、作業工程の簡略化が必要。
2023年5月21日
しだみゅー歴史講演会
庄内川流域の弥生・古墳時代集落~志賀公園遺跡の成果を中心に~
愛知県埋蔵文化財センター 永井宏幸
【弥生時代】
・西志賀遺跡、平手町遺跡、志賀公園遺跡は弥生時代以降、古墳時代から江戸時代に至るまでの複合遺跡
・同一集落と推定できる
【古墳時代】
注目点1
猿投窯の中で最も古い須恵器窯東山111号をさかのぼる須恵器と土師器がまとまって出土した
注目点2
推定全長50mとした前方後円墳丘墓SZ09
【前方後円型墳丘墓SZ09】
(1)墳丘墓の検出
方形部分の墳丘(前方部)、これを囲む周溝、周溝の間の周堤
(2)墳丘(前方部)
盛土のない、方形部19×20m、円形部(径30m)をもつ、前方後円型墳丘墓(全長50m)と考えられる
(3)周溝と周堤
(4)遺物集積地点
・5か所で確認
・SU10では無蓋高坏1、土師器30個体
・SU11土師器100個体、須恵器50個体、臼玉28点
・SU12土師器60個体、須恵器2個体、臼玉50点、勾玉1点
・SU13密集度が高い、須恵器1個体、土師器70個体、勾玉1点、有孔円板3点、臼玉134点
・SU14土師器40個体、石製模造剣形2点、有孔円板1点、臼玉155点
・SU13→SU10→SU14→SU12→SU11の順で廃棄